【豚バラ肉を筋トレ最適化チャレンジ】ケトジェニックの基礎も解説



いただきものの豚バラ肉(鹿児島黒豚)を、なんとか脂抜きして筋トレ最適化するチャレンジをご報告するとともに、脂質の多い肉類を食べざるをえない時に有効なケトジェニック食事法の基礎知識をご紹介します。



■豚バラ肉のカロリー・栄養素

●とてもではないが脂が多すぎて食べられない

一般的な豚バラ肉100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:386kcal
タンパク質:14.2g (56.8kcal)
脂質:34.6g (311.4kcal)
炭水化物:0.1g (0.4kcal)

豚バラ肉は約半分が脂身なので、このように超高カロリーでタンパク質は低めです。

さすがに、筋トレをしている人はこのまま食べるのは無理そうです。しかし、食べ物は粗末にしてはいけませんし、贈った方の気持ちを大切に、なんとか脂抜きに挑戦しました。

■豚バラ肉の脂抜きチャレンジ

●大量のお湯で何度も煮込む



家にある一番大きな鍋で、脂を煮出すことにしました。



このように、ガンガンと沸騰させていくと、お湯が白濁して脂質が溶け出してきます。10分ほど煮込んだところで、一番お湯を捨てます。



このような感じになりました。まだまだ大量の脂質を含んでいます。



二回目の煮込みです。どんどんとお湯が白濁してきましたので、また10分ほど沸騰させてお湯をすてます。



やや、脂身が縮小したでしょうか。いずれにせよ、まだまだかなりの脂です。






三回目と四回目の煮込みの様子です。脂身にやや透明感が出て、若干低カロリー化できたように感じましたが、このまま煮込むと肝心の赤身部分が煮崩れそうなので、これ以上の煮込みは断念しました。



カプサイシンの脂肪燃焼効果を期待して、かなり多目の唐辛子を入れるとともに、ケトジェニック食事法に切り換えるため、砂糖・みりんを使わず醤油だけで味付けをして完成です。



このような仕上がりで、とても美味しかったのですが、やはり相当カロリーは高そうです。このため、ご飯は食べずにケトジェニック食としました。

■ケトジェニックダイエットとは

●糖質を一切摂らずに脂肪酸をエネルギーにする

ケトジェニック食事法とは、体内で糖質が枯渇した場合、人間の身体が脂肪酸を優先的に燃焼させてエネルギーにする性質を利用したダイエット法です。

炭水化物などの糖質を一切摂らずに肉類だけ食べるので「ライオンダイエット」とも呼ばれています。

ただし、本来は今回のように一回だけ糖質抜きをしても効果が低く、効果的に脂肪酸を燃焼しダイエットを成功させるためには、習慣的に糖質抜き(一日一回だけご飯を食べる頻度)にし、身体をケトジェニック体質にする必要があります。